IRONMAN Taiwan 2026 総合4位 レースレポート~ラン編~

こんにちは、パパサラリーマンのTK(TK@パパサラリーマン)です!

前回のバイク編に続き、今回はラン編。

IRONMAN Taiwan 2026 総合4位 レースレポート~バイク編~

IRONAMN Taiwan 2026のランコース

獲得標高215mは絶対嘘🤣笑

ほぼほぼ完全なるフラットコース。距離計測は手持ちのGarminで42.2km。この複雑なコースでよく綺麗に合わせてきたなとは思うw

相変わらずの迷路のような難解コースw

2019年よりは多少マシになったものの、初見の人はこれ見ただけだとコースが全くイメージできないだろう🤣
2019年にグルグル走らされた私はだいたいイメージできるけど。笑

コースはすべてカラーコーンで仕切られているので、基本的には間違えることはない。(※コーンバーは無い)

注意するのはトイレに入るためとかにコースを横断した時…何レーン目をどちらに走っていたかを覚えておかないと、例年DSQになる人が現れる。

同じ周回の人が誰かは1周目しか分からない。それ以降は周回遅れごちゃ混ぜになるので…序盤にライバルを覚えておいて、すれ違う場所がどう変わるかを見る感じ。

T2

台湾のT2はシンプルにバイクをかける→ギアバック受け取る→更衣テント→バッグ返却→スタート。

2〜3,000人規模のハンブルクやバルセロナとは違ってトランジション自体がコンパクトなので、T2の時間も短縮できる。(私は相変わらず日焼け止めを塗り直したりと遅かったけどw)

帰還してみると、バイクが5台。

あれ?もう5人もバイク終わってるのか…走行中に抜いた人数からもう少し上かと思ってたけど…

 

そしたらMCに総合3位だと告げられる。誰やねん残りの2台😇笑

 

ちなみに、ひょっとしたら脱水とか熱中症とかなり欠けている可能性もあるかもと、前日のギアバッグ預けの時、念の為隣のセブンイレブンでポカリスエットのペットボトルを買い、すぐ飲めるように開栓だけして入れておいた

「昨日の俺、グッジョブ!」とか思いながら、靴を履きつつポカリを一気飲み。

その後はサプリ飲んで、タオルで汗を軽く拭いて、日焼け止めを塗り直して…と呑気にやっていたら、次の選手がT2に到着したアナウンスが流れたので、急いで飛び出すw

 

ラン 1周目

まだ太いなぁ…🐖

今回は嫁が来ているので、トラッカーで順位やタイムを教えてもらえる。とはいえ非アスリートなので、何を見て良いか分からなさそうだから、伝えてほしいことを事前にまとめておいた。

応援の時はこれを伝えよう!

  1. 年代別1位じゃない時
    →年代別順位、年代別1位とのタイム差
  2. 年代別1位の時
    →総合順位、年代別2位とのタイム差、総合1位とのタイム差
  3. 総合1位の時
    →総合2位とのタイム差、年代別2位とのタイム差

昨年からルールが変わり、世界選手権は年代別1位が確定。
その他はパフォーマンスプールという年齢ごとのハンデキャップをかけた全体での勝負になるため、世界選手権を狙うなら年代別1位で確定したいところ。

「総合3位、後ろとの差が5分〜」

年代別順位をいってないってことは、今年代別1位と思っていいのかな?
しまった、年代別1位の時は年代別順位をいうようになっていないから、年代別1位なのか嫁が間違えて総合しか言っていないのか分からん…笑

てか待って、後ろって同じ年代?それ総合の話??そこすごく重要。。。👻笑
事前に伝えた内容から行くと年代別のライバルがすぐ5分後ろってこと!?

もうよく分からんからすれ違いで確認しようと、とりあえず走り出す。

バイクが想定より遅く4:47もかかってしまったため、sub9をするためにはラン3時間05分、つまり平均で4`22″ /km、巡航速度で4’10″〜15”/km程度が必要になる。

練習では5時間のハードライドの後に、14kmのブリックランを鼻から息を吸う余裕感で4’11″/km、133bpmと動けていたので、「とりあえず半分まではsub3ペースで突っ込んで、その後のことはそこの余裕度で調整するか〜」と、2019年のランと全く同じ展開で3時間05分を出そうと目論む。

 

 

 

目論見、3kmで下方修正される💀

バイク終わりでの筋力的な余裕度は過去のロングの中で一番余裕があるといってもいいくらい。

給水不足で若干の水分不足は感じるけど、それでも暑さは想定内の範囲…でもなんかスピードに乗らない。

 

とりあえず巡航ペース4’20″〜4’30″/kmに下方修正。

そして前方との差を確認。総合1位は3km以上離れてる?相手が潰れない限り無理やろ。。。でもあまり速そうな走りしていない。
ゼッケンは2110。同じエイジか微妙だけど、総合順位しか聞いていないためM40と仮定しよう。

総合2位は5分くらい前。こちらはそれなりに良いリズムで刻んでる。
ゼッケンは2147。まぁおそらくM40。

後ろの総合4位は…あ、バイクの130kmあたりでちぎった若者か。
2024だからM18かM25?彼も良いリズムで走ってる。

総合5位は2333、だいぶ年上?なんかキツそうな表情と走り方してるけどペースは良さそう。

全てのエイドに氷があるため、とりあえずウェアに氷を入れて、エイドのたびに2杯以上飲みながら進む。

2km程度ごとにエイドがあるから、確実に水をかぶることと飲むことは行い、後は体幹でMaultenジェルと電解質カプセルを投入していく作戦。

 

…しかし1周目だいぶ走ったけど、同じエイジっぽいゼッケンを全然見ないぞ?

もしかして今回はM35が穴場だったのか?
(※確かに後からトラッカーを見てみると、1周目の終わり時点で年代別2位と20分以上の差がある)

とりあえず1周目は4’30″/km程度で走り切る。

ラン 2周目

 

2周め、一気に足が重くなる。

 

というか大腿四頭筋が地面からの反発を受ける力がなく反発をそのまま逃してしまっている感じ?(そんなに太いくせに?とか言わない)

とにかく弾まない、進まない

原因はなんだ…?
そういえばショートクランク(155mm)にしてから臀部よりも大腿四頭筋の負荷は上がった気がするな…
それとも千切るために高出力を何本も入れたせい…?

でも、バイクパートは練習より低い負荷だし、その上でブリックランももっと走れてたからな…?

次回のIRONMANまでにこの部分の原因と再現性は確かめておきたいところ。

早くも4’40″/km〜4’50″/kmとか。あれ?序盤から巡航ペースを下方修正したのにそれすら守れていない?

でもこんなにあっさりペースダウンしているあたり、HamburgやBarcelonaの時みたいに「sub9を達成する!」みたいな強い意志を持って臨めていなかったんだろうなぁと反省。

というか、後々考えると、下りでもないのにランで大腿四頭筋に負荷がかかってボトルネックになっていること自体おかしいのでは?
多分この時点で何か変な走り方をしていて、そもそも大腿四頭筋ではなく臀筋やハムストで反発を受けれるように調整を試みるべきだったのでは?

 

そして2周目、嫁が行方不明。笑

今回はシェラトンに宿泊しているため、ランの周回の前半で4回ホテルの前を通るのに、全く姿が見えない。

前後との時間差とか総合順位とか追いかけてくる人のペースとか、一番聞きたいタイミングなのに😂

 

そんなこんなで2周目は一つ順位を落とす。(2024に抜かれたことだけは分かった)

あと、竹谷さんがずっと2kmちょい後ろにいるw

流石に竹谷さんにランで刺されたくはないので、差を詰められないように気をつけようと些細な抵抗をする←

 

ラン 3週目

 

やっぱりちょっと前めに接地してしまっている?

3周目、徐々に暑さを感じ始める。
台湾は特に日差しが強いので、ヘッドバンドで直接水をかけれることよりも直射日光のデメリットが大きそう。
やっぱりヘッドバンドじゃなくてメッシュのキャップかバケットハットにしておけばよかったか、次のIRONMANまでにちょうど良いものを探しておこう…

相変わらず嫁は見つからない。笑

普段ならこのあたりから重さを感じ始め、ラスト10kmが粘りどころなんだけど、2周目の時点で重さが出ているので長い長い。

 

そして年代別1位だけは守れているので、気合いが迷子なのである。

ハンブルクの時は、5km地点でGarminのスタミナが0になっても、2周目ですでにハムストに痛みが走っても、3周目でうまく膝が曲がらないくらい疲労していても、なんとか4’30″〜4’40″/kmは維持しようと足掻いてたのにな…

 

 

って考えてたら、

 

あれ?1kmくらい後ろにマキちゃんいる(´◉◞౪◟◉)??

これはもしや…日本人男性全員負けて女子総合1位になった2019マレーシアの再来になってしまうのか…!?
(ちなみに今回は実際は1周差つけていたのでだいぶ後ろだった)

 

変な緊張感が走りつつ走る。

 

大腿四頭筋に力がはいらず時々攣りそうになるせいで、無意識に庇っているのか今度は左の脛が疲労してくる…

 

IRONMAN台湾は全てのエイドに氷があるが、飲食用ではなくウェアに入れたり手に持ったりするためのもの。

一方で、水をかけるためのバケツと柄杓もほぼ全てのエイドにあるが(微妙に位置がズレてる場所もw)、こちらは常温。

そこで、途中からはウェアの首の後ろのポケットもお腹周りも背中も大量に氷を入れて(ウェストポーチしているから、氷がそこで止まる)、その上から水を被ると一気に水温が下がって非常に快適😇

なお、こんな一瞬では深部体温は下がらないので、あくまで快適なだけですw

余談だけど、深部体温といえば一番効果があるのは気化熱だと思ってる。あれバカにできん…

真夏のランとか、終わってから汗止まらないんだけど、朝練後に水風呂に入っても10分後も汗が出続ける

一方で、濡れたウェアで工業用扇風機2台で風を浴びると、5分以内に汗が止まる

ということでウェアはエアロだけでなくメッシュ素材など速乾性も大切ですよ!
(とはいえ、湿度高すぎな大会だとそもそも帰化してくれないから体温コントロールが難しくなるのだけど…)

 

ってことで早々にヘタレ始めた割には、なんとかキロ5分ちょいは守りつつ3周目が終了。

抜かれたと思った人は実は1周差で勝っていて、ついでにバイク終わりで総合1位だったChen Li氏をいつの間にか抜いていたので、再び3位に浮上。

ちなみにこの時本人は、2人くらい抜かれて6位だと思っているw

ラン 4周目

ラスト1周。

なんならもう終わりたい。 もう1周行かなきゃいけないか〜、でもここまで来てまたKONAを逃すわけには行かんよな。

 

そして4周目、やはり嫁は見つからない。笑

もはや逆に熱中症になってホテルで休んでるのではないかと心配になり始める←

4周目ではクラゲよけを借りた押田さんを発見。
氷を貰う。
てかしっかり洗濯ネット?みたいなのを持ってきて冷却対策してた。
帽子もアームクーラーもいらんやろ!とたかを括っていた私とはえらい違いだ👻

4周目、淡々と走っていたら、36km地点あたりでやけに快調な人に抜かれる。

ゼッケンが見えないので同じエイジかどうか分からない、そもそも同じ周回かもよく分からない。
(大会によっては周回のリストバンドが太めで周回ごとに色が違ったりするけど、台湾は全部白の細めのリストバンドを4本もらうから短時間では判別不可能🤣 てかやろうと思えばポケットに隠して周回誤魔化したりできるし←)

どちらにせよ。キロ30秒以上は明らかに違ったから、今の脚の感じだと急にベースアップしても攣って終わるな…と弱気に逃す。

 

ラスト2kmくらいで中山くんに「エイジ優勝!?」と聞かれるけど、今自分がエイジ1位なのか、総合何位なのか全然分かってない😇

 

そのままゴールまで行き、「総合6位くらいかな〜?」とか思いながらレッドカーペットを走っていると、

 

 

嫁「総合4位!最後に抜かれたから年代別2位だよ!!」

 

ゴール直前に言うなって!!その迫ってる情報を2周目・3周目で伝えてよ😂!!笑

 

 

とりあえず無事にゴール。

総合優勝を狙っていただけに、総合トップ3を逃すどころか年代別1位も逃してパフォーマンスプール待ちというなんとも締まりのない結果に😇

上位の選手たち。顔に「しんどい」って書いてある🤣笑

ランは3時間30分54秒。(総合7位)

順位だけ見れば壊滅しているわけではないけれど、それにしても故障して3ヶ月近くまともに走れなかったIRONMAN Hamburg、昨年のメンタルと体調不良からのリカバリー途中であったIRONMAN Japanより遅いのはいただけない…そもそも3時間半超えるのって何年振りだ…?

ちなみに平均心拍数は

総合タイムは9時間24分53秒。一応IRONMAN Taiwanとしてはベストではあるけど、気温が40℃近い2017年、台風が接近して暴風だった2019年と比べることもできない…というか2019年が9時間27分だから、実質負けてる。

 

優勝できなかったのに、ちゃっかり2019年チャンピオンとしてインタビューされちゃってる人。
ちなみに相変わらず英語で回答ができず、日本語で答えたのを翻訳してもらっているw

ちなみに総合1位は2024番で、2周目の序盤で早々に抜かれた割には結局10分差。ランを3時間20分で走っていたら優勝争いできていたと思うと、準備不足・気持ち不足で勿体無いレースをしたかなという印象。

パフォーマンスプールでは男性の中の11番目。
年代別1位を除けば4番目ということで、この時点でKONAは確定ライン。

でも竹谷さんの年齢換算タイムが8時間25分、私の年齢換算タイムが9時間18分。
年齢換算タイムは、言い換えれば「世界の表彰台でどれだけ戦えるか」という指標なので、M35で世界の表彰台を狙うにはあと55分縮め、8時間30分くらいで今回のIRONMAN台湾を走らなければならないということ。

分かってはいたけど、こうやって数値化してみるとずいぶん遠いね😇

 

余談だけど、IRONMAN台湾のフィニッシャーズエリアではビールが貰える🍺

バルセロナはビアサーバースタイルだったけど、こちらは缶でもらえる。

っていっても脱水気味な人も多い中、ビールなんて飲んだらすぐに酔いが回っちゃうから、普通の人はほとんど取らない。(内臓ダメージもあるし)

何回ももらいに行ってたら、ボランティアさんと仲良くなって、ついには乾杯して一緒に飲み始めちゃったよ🤣

今回の補給・ギア

モルテンカフェイン入り。バイクはコスパの良い粉タイプだけど、ランはジェル。。。💸

ちなみに日本で普通に売られているのは糖質25g、100kcalの物だけど、エキスポでは糖質40g、160kcalの物も売ってた。海外では売ってたのかな?今後はこちらも入ってくる?

アミノバイタルゴールド。体感できるレベルで回復に差が出る🤔

レース中に筋肉が疲れたときに飲んでも回復するけど、効果は20分程度。笑

多数持ち込んで飲み始めたら20分おきに飲み続けているw(ランでは4本使用)

KODA コーダ Electrolyte Powder/エレクトロライトパウダー 詰め合せ 1本4g 1箱30本入り【水分補給・行動食】
KODA(コーダ)

エレクトロライトパウダー。個包装だから日本の湿度でも劣化せず、レース中に不足分を補いやすい。

PRECISIONのカプセルタイプはバイク中にとりやすいから、次回から導入しようかと思ったけど…意外と、この『塩分摂取を味覚から脳に伝える』と、塩やレモン味の刺激を与えるというのは重要なのでは?と思い始めているところ。

【電解質カプセル】

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一粒で塩化ナトリウム:550mg、カルシウム:22mg、マグネシウム:11mg、カリウム:63mg。

そこそこナトリウムが取れてコスパも良く、その他のミネラルも微妙に含まれている。

ランではウエストポーチの中に小さなジップロックを入れ、その中に15粒仕込んでおいた。

服装は見ての通り、
ウェア:PURPOSE(エアロだけでなくメッシュ素材も使用しており、全面内側や首の後ろにポケットもある。暑熱対策バッチリなウェア)
ヘッドバンド:OMIUS(ちょっとひんやり気持ち良い。というり普通のヘッドバンドやバイザーだと蒸れるけどそれがない)
サングラス:オークリー(揺れないし熱が篭りにくい。ランは目線が斜め下なので、下フレームなしタイプ。バイクでは上フレームなしタイプ)
シューズ:HOKAのCIELO X1 3.0(Adidas、asicsと迷ったけど、これが一番疲れた時にも進む感覚があったので採用。今回のランは失敗だったけど…過去作よりだいぶ軽くなったし、水捌けもよくグリップも問題ない、良いシューズに仕上がっている)

 

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