【2019年版】ナイキのランニングシューズ おすすめ5選!

こんにちは、パパサラリーマンのTK(TK@パパサラリーマン)です!

発売当時は「履いてみたいけど高い…でもそれ以前に買えないシューズ」だったヴェイパーフライシリーズも、最近はようやく公式ショップや楽天・Amazonでも見かけるようになってきましたね!
(まだまだ24cm〜26.5cmあたりは欠品も多いですけれど…)
昨年末のマラソンではズームフライシリーズが主力といった感じでしたが、今シーズンのトライアスロンではヴェイパーフライ4%を使用する人も増えてきました。

そんな中、ナイキのヴェイパーフライ・ズームフライ・ペガサスシリーズが一気にアップデート!

チェックポイント!

  • ヴェイパーフライNEXT%は4%よりクセが強い!?でも使いこなせたら強力な武器になりそう…
  • ズームフライ 3はグリップなど良くなった部分もあるが、重量増が目立つところ…
  • ペガサスターボ2は軽量化され正統進化!
  • 実売価格がかなり下がってきたズームフライ フライニットのコストパフォーマンスが良すぎ!?

NIKE Vaporfly NEXT%(ナイキ ヴェイパーフライ ネクスト%)

ヴェイパーフライ ネクスト%

ナイキの最新シューズは最速シューズになるか!?

カーボンプレートとzoom Xフォームによる圧倒的な反発力・クッション性!
前作の4%フライニットでもランニングシューズの完成形なんじゃないかと思わせられましたが、さらにアップデートされてきました!

4%からの変更点

  • アッパーが新素材ヴェイパーウィーブに。軽く・通気性が良く・水が染み込みにくくなった。
  • 靴紐がセンターでなく斜めに配置。圧迫感を軽減
  • 前足部の厚みを増し、反発力をさらにアップ
  • アウトソールも変更。溝が深くなりグリップ力もアップ

前足部の厚みが増しているのですが、そこに踏み込む前に踵側の反発で脚が弾んでしまう感じがするくらい反発力が強いシューズです。笑
前足部を活かすにはフォアフットかもっとピッチを上げて接地時間の短い走りにするか…まだまだ性能を活かしきれていません(^_^;)

全体的に進化しているのですが、アウトソールのパターンを変更したためか、脚の外側から母指球側に向かって荷重を誘導されるような感覚があります。
確かにエリート選手は脚の外側で接地して母指球側に荷重が移っているように見え、母指球側で踏み切るような誘導はフォームの矯正にも役立つかもしれません。
これがマラソンの後半にどう影響してくるか…もう少し履き慣れてからレースに使用したいと感じました。

ナイキ ZoomX Vaporfly Next% Running Shoes ユニセックス
ヴェイパーフライ ネクスト%【ヴェイパーフライ NEXT% レビュー】ランニングは「機材スポーツ」へと昇華してしまうかもしれない…

NIKE Vaporfly 4%(ナイキ ヴェイパーフライ 4%)

ヴェイパーフライ4%

一度履いてしまったら本命レースはこれ以外使いたくない…

そう思わせたほどの圧倒的な反発力・クッション性・軽さを兼ね揃えたシューズです。
「機材ドーピング」という人がいるのも納得できるほど…

NEXT%の登場で4%は減っていくのかとも思われましたが、個人的にはNEXT%よりもクセがなく使いやすいと感じます。

NEXT%とズームフライ 3は走った感覚の差が結構ありましたが、4%とズームフライ フライニットの方が感覚の差が小さいので『フライニットで練習して本番に4%』という方法が取りやすいのもメリットかと感じます。
新発売のズームフライ 3よりフライニットの方がだいぶ安いですしね…(^_^;)

NEXT%は使いこなすのにしばらく時間がかかりそうなので、「現時点で本命レースに出るなら4%かな?」と思っています。

[ナイキ] Vaporfly 4% Flyknit【ヴェイパーフライ 4% フライニット】
NIKE(ナイキ)
ヴェイパーフライ4% フライニット【ヴェイパーフライ 4% フライニット レビュー】買ってはいけないシューズ…

NIKE ZoomFly 3(ナイキ ズームフライ 3)

NIKE ZoomFly 3

ズームフライ シリーズもアップデート!

変更点

  • NEXT%と同じ新素材ヴェイパーウィーブのアッパー。
  • 軽さを優先してペラペラだったNEXT%に対して、足首周りは黒いソフトな素材でフィット感アップ、それ以外の場所もメッシュの裏地あり。
  • NEXT%同様に前足部の厚みが増している

NEXT%は「前足部の厚みを増して反発力を強めた」と言われていますが、ナイキ史上最高のエネルギーリターンを誇るzoom X素材だから反発力が上がっているのであって、リアクト素材のこちらはそこまでの反発力は得られません。

でもNEXT%がフライニットから形が変わっているため、普段のジョグなどをズームフライ 3で行うことで感覚の違いに慣れていくという使い方がいいかなと思います。

ナイキ ズームフライ3
NIKE ZoomFly 3【ズームフライ3 レビュー】ズームフライフライニットとは全くの別シューズ!? 進化した点と弱点。

NIKE ペガサス ターボ 2

ペガサス ターボ2の外観

走行感が大きく変わったNEXT%・ズームフライ 3に対して、こちらは軽量化の正統進化となったペガサスターボ2!

26.5cmの実測でズームフライ 3は250gを超え、ターボ2は208g程度ということでかなりの軽快感を感じます!
ズームフライ シリーズに比べると反発力・クッション共に控えめですが、それだけに素直なフィーリングで走りやすいです。
また反発力が控えめということはしっかり足を鍛えることができ、過剰なクッションがないことも着地衝撃によって鍛錬になります。
ズームフライ シリーズを履くようになって脚の筋肉が減った感覚もあるため、ポイント練習ではこちらを使って足に負荷をかけていきたいですね!
レースがフラットならともかく、アップダウンがあるなら脚を鍛えておくのは大きな差になると感じています。

そして何より、素直なフィーリングと軽さが相まって走っていて楽しく感じれるシューズです。

ペガサス ターボ2の外観【ペガサス ターボ2 レビュー】走るのが楽しい軽快さ!初代から軽量化の正統進化。

ナイキ ズームフライ フライニット

ズームフライ フライニット

昨年10月に発売し、マラソンシーズンでは履いている人が非常に多かったシューズです!

初代からの変更点

  • プレートがカーボン混ナイロンからカーボンに
  • ミッドソールがルナロンからリアクトに
  • アッパーがフライニット素材で軽量化

新作のズームフライ 3が出ましたが、厚みを増したことによる重量増…
ヴェイパーフライシリーズを持っていなくて、レースで使用するのをズームフライ 3にするかフライニットにするかと聞かれたら、私はフライニットを選択します。
それくらい完成度が高いシューズです。

何より、新作も出たところで価格が下がり、非常にコストパフォーマンスに優れたシューズになっています!

[ナイキ] ズームフライ フライニット
NIKE(ナイキ)
【ズームフライ フライニットのレビュー】反発を活かせれたら素晴らしいランニングシューズ ズームフライ フライニットズームフライフライニットが思っていたより遥かに良いかもしれない…【Japan Boost, sp Fastとの比較】

 

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[ナイキ] ズームフライ フライニット
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増えすぎたランニングシューズをコンパクトに収納!笑

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