【2年でKONAの出場権を取得】競技歴について

世界選手権の出場権

こんにちは、パパサラリーマンのTK(TK@パパサラリーマン)です!

私の場合、トライアスロンを始めた時点から、

ロングレース、特にIRONMANに出たい!

という思いが強くありました。
結果として、デビュー戦から1年弱でIRONMANデビューし、2年と少しでKONAのスロットを取れたのは比較的早いほうかと思います。
IRONMAN台湾は日程がKONAと被っていて、KONA常連の強豪がいないレースを選んだのも大きいですが…

KONAを狙いたい人からすると、
始める前や子供の頃にどれくらい各種目ができたの?
という疑問もでると思うので、簡単に自己紹介です。
長くなるので結論だけ先に書いておくと、

小中学校で週1回のスイミングスクール、高校で陸上をやりましたが、どちらも地区予選敗退レベルでした。

小学校・中学校時代~週1回のスイミングスクール~

週1回のスイミングスクールに通いながら、中学ではバスケ部に所属していました。
といっても水泳はほぼ友達に合うために通っていましたが…

キャッチとかプッシュとか技術的なことは教わらずにひたすら泳ぎこみだったので、クロールは「とにかく腕を回しながら全力でバタ足!」という認識でした。笑
この頃の泳力としては地区予選敗退レベルでした。

一応、選手コースへの進級規定もクリアしていましたが、

「週5回も泳ぎこむのはちょっと・・・」

と思い、そのまま上級コースの一番速いレーンに居座っていました。笑

高校時代~陸上部で中長距離~

(バスケ部の中では)持久力に自信のあった私は高校では陸上部に。
1年から2年の夏までは5000mをメインにやったのですが、自己ベストは18分9秒…
県大会出場どころか、その下の大会でも軽く置き去りにされるレベルでした。笑

その後、800mをメインに変更したところ、順調に成績は伸びました・・・が、あと一歩伸びる時間が足りずにギリギリ県大会を逃すレベル。

でも高校生時代に高強度のインターバルでミトコンドリアが増えたり筋力がついたりするのは、大人になってから再開した時にも好影響はあるそうです。

大学・大学院時代~ブランク~

テニスサークルでした。

ご察しの通り、あのBBQや飲み会が大好きな集団です。←

ということで体力はどんどん低下…

社会人1~3年目時代(24歳~26歳)~徐々に走り始める~

最初に所属した部署のトップが当時マラソンと駅伝にハマっていたため、

若いもんはマラソンにでろ!社内駅伝も2チーム作るぞ!

と。その一言で走り始め・・・

 

 

ませんでした←

正確には1年目11月のマラソンは高校時代に陸上をやっていたという謎の自信から、まさかのほぼノー練で出場。

 

膝を壊し半年間走れなくなりました・・・(バカ

 

流石にそれは元陸上部のプライドに触れたのか、春と秋の涼しい時期、週末に長いジョグだけするようになりました。
2年目の11月の大会では無事にサブ4、3年目の11月の大会では無事にサブ3.5を達成

ちなみに3年目の時点ではトライアスロンをやるつもりは微塵もなく、GPSウォッチもGarminの存在を知りながら、安価なEpsonの時計を購入。

ところが3年目の終わりに地域の大規模なランニングサークルに加入したところ、みんなが練習会に乗ってくるロードバイクがかっこいい
水泳経験のあるランナー」ということで、トライアスリートの諸先輩方の『よくある勧誘』を受け、マニアックな世界に足を踏み入れていきました。。。

ちなみにこの時点でロードバイクはまだ持っていません。笑

27歳前半、ランニングサークルへの加入~サブ3って何?~

これまでは独りで涼しい季節の週末に走るだけだった私。

ランニングクラブに加入したところ、「サブ3.5」「サブ3」という単語をよく耳にすることに。

どうやらサブ3はフルマラソンで3時間を切ることで、多くのランナーの目標であるらしい。
(独りで走っていたからそんな用語知らなかった)

ならば目指してみよう!との安易な発想により、ハーフのベストが1時間35分なのに半年後のいびがわマラソンの目標を3時間切りに設定。(^^;

ここから半年の練習はそのうち書きますが…結論だけ言えば、

9月末のハーフで1時間28分、11月上旬のフルで2時間58分とギリギリ達成!

トライアスロンを始めるとランの時間が取りにくくなるので、偶然とはいえ事前にランのベースを作れたことは大きなプラスになりました。

27歳後半、ついにロードバイク購入!

ロードバイクに乗る男性

そして年が明けた1月、ついにロードバイクを購入しました。

本当は9月くらいから探していたのですが、なかなか決まらず・・・

  1. エアロロードが流行ってるみたいだから、エアロにしたい
  2. フレームはカーボン!アルミだと買い替えたくなりそう…
  3. 予算は30万くらい

これらの希望を持っていくつか店を回りましたが、結局トライアスリートの先輩も多く行っていた名古屋のニコー製作所でMERIDAREACTO5000を購入
なぜこれにしたかというと、マットブラックのカラーが渋かったのと、同じスペックで他社より数万円安かったから。
初期投資のかかるトライアスロン、コスパ重要!

それでも完成車で27万くらい、空気入れ、ヘルメット、ペダル、ビンディングシューズ、携帯工具、予備のチューブなどいろいろ買い揃えたら35万くらいに(゜o゜;
てか店の人に勧められたヘルメット2万8千円が高すぎたな…

一応知り合いの中には10万ちょいのバイクでデビューする人もいます。
でも本格的にやりたい!という強い意志があるなら、カーボンフレームのそこそこのものを買った方が、買い替えたい物欲は抑えれて最終的な支出は減るかもしれません。

そして水泳再開!

泳ぐ男性

同時期にジムに入り水泳を再開しました。

泳いでみて愕然・・・

クロールで100mあたり2分30秒と、中学生時代の個人メドレーの2倍の時間がかかり、おまけに700m程度で腕がプルプルになって練習にならない(笑)

デビュー、間に合うのか・・・?

そして2月の京都マラソンでこっそりベスト更新、2時間54分。

28歳、7月にトライアスロンデビュー戦!

さぁデビュー戦に向けてバリバリ泳いで、ガンガンバイクも乗っていこう!

…と、意気込んでいきたいところなのですが、何故かエントリーしてしまいました。

4月下旬の富士五湖ウルトラマラソン118kmの部!笑

ということで、それまでは走り込まないと故障しそうなので本格的な練習はGWから。

サラリーマンだと夜暗いときにしか練習できないので、バイクはひたすらジムのエアロバイク。
スイムはひたすらインターバル。
ドリルをやろうにも正しいドリルの動きなどを教えてくれる指導者がいなかったので・・・

そんな中、迎えた7月の大井川トライアスロン(ショート)!
今ではまずやらない「ショートレースなのに1週間のテーパリング」付き!笑

300人の小さめな大会でしたが、総合10位、年代別優勝!

そして2戦目は9月の伊良湖トライアスロン(ミドル)!
こちらも1週間のテーパリング付き!笑

こちらは500人の大会で総合11位、年代別優勝!

ランナー出身の私は、どちらの大会も「スイムを上位1割程度の位置で上がり、バイクで維持し、ランで追い上げ」というレース展開でした。

1年目にしては出来すぎなくらいうまく進みましたが、やはりレースごとに反省点は多い。
また年代別で勝てると、次は影向入賞!と欲が出てくるもの。

こうして2年目の総合入賞を目指した挑戦へと続きます。

 

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