パパサラリーマン、KONAへの挑戦

2015年にトライアスロンを始めた走食系男子です。2017年のIRONMAN 台湾でエイジ部門総合優勝(プロ含む7位)、2018年KONAで9時間32分(日本人2位)。練習・育児に奮闘中!

トライアスロン、デビューまでの練習について①

 

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前振りに自己紹介を書いていたら予想以上に長くなってしまい、3回も使ってしまいました。(@_@;)

まぁ気楽に行きます、マイペースマイペース←

ということでやっとトレーニングなどの話題について。

デビューまでに、どのような考え方で練習をしていったかのまとめです。

スイム編

種目順に話をして言ったほうがトライアスリートっぽいのでまずはスイム編。

前提として、私が幼少期に水泳を習っていたことから、25mはクロールで泳げることから始まっています。全くのカナヅチからスタートではないのであしからず・・・

大会6ヶ月前~3ヶ月前 水に慣れる!

習っていたとかいいながら、ものすごく初歩から話を始めております←

競技歴②で話したとおり、久しぶりに泳いでみたらスピードは中学生時代の半分しか出ず、距離も700m程度で腕がパンパン(中学時代は1時間で3000m程度のレッスンだった)ので、まずは①プールに通う頻度を上げる ②休み休みでもなるべく多く泳ぐ ③時々背泳ぎを混ぜてでもなるべく多く泳ぐ ことを意識しました。『スイムは泳ぎ込む前に技術が大事』という声も聞きますが(実際に技術はとても重要ですが)、最低限のスタミナが無いと技術を改善する前に疲れて泳ぎが崩れてしまうと感じたので、ある程度の距離を余裕を持って泳げるようになるまではとにかく頻度と量を上げました。

並行してお勉強!

久しぶりに泳いだ人が感じるのが

『あれ?こんなはずじゃなかったのに…全然進まないし、すぐに疲れる…』

子供の頃は「クロールなんて腕ぶん回して足を本気でバタバタすればいい!!」本気でそう思っていました←

でも子供の頃って神経も体も発達する時期だし、多分「水を捉える感覚」が敏感なんですよね。。。

いざ泳いでみると、正しい泳ぎというものが何かわからない。昔泳いでてもわからないのですから、大人になって始めた人はもっとわからないでしょう。と言うことで私の場合は以下の本を読みました。

 中央大学で水泳部監督をしている高橋先生の本です。腕回すと行ってもキャッチ・ストローク・プッシュとそれぞれ意識するポイントが違う、バタ足でも脚の角度や水の捉え方など、とても勉強になります。スクールに通うのもいいですが、まずは一通り体系的に学んでみることで、レッスンでの理解力も全然違います

大会3ヶ月前~1ヶ月半前 その日のチェックポイントを決めて泳ぐ!

本当は指導者についてフォームのチェックをしてもらいながら、ドリル練習などで技術を磨いたほうが良いとは思うのですが、私の住んでいた場所では最寄りのトライアスロンスクールまで往復2時間。これでは少し残業をした場合間に合わなくなる、往復の時間で練習ができる、など考えた結果、ひとまず本を読みながら個人で練習することとしました。

この段階でデビュー戦まで期間が短く、しかもデビュー戦で年代別優勝狙いと決めていたので、短期間で泳力向上を目指したいと考えた結果・・・

ドリルは省略してインターバルでチェックポイントに集中して行うという結論に至りました。第一段階を経てアップとダウン以外で100m×10本は余裕を持ってこなせるようになった時点で、『今日はキャッチを意識』『今日はプッシュを意識』『今日は掌だけでなく腕でストロークの意識』など、本を見て学んだ知識の中で1点だけをひたすら意識して繰り返しました。ただインターバルをするだけではもったいないですし、かと言って沢山のポイントを纏めて改善できるほど器用でもなかったので…(^^;

※念の為記載しておきますが、この時点では大会までの短い期間の中でスタミナと技術を上げたかったのでインターバルの中で技術改善に取り組みましたが、オフシーズンなど十分な準備期間があるならきちんとドリル練習から実施したほうが良いかと思います。私も2シーズン目に向けての練習ではドリルを取り入れました。

大会1ヶ月半前~大会 レースペース・レース距離への適応

最終段階として、大会の1ヶ月半前くらいからは技術の向上は一段落させ、スピードを上げる(スピードを上げた状態に心肺を慣れさせる)スピードを上げた状態でレースの1500mを泳ぐスタミナを付ける方向へシフトしました。

具体的には、以下のように『とにかくサークルを5秒でも縮める』『5秒縮めたサークルで1本でも多く粘る』を意識しました。

  1. 100mを2分00秒サークルで10本ならできるとする。
  2. 100mを1分55秒サークルで5本泳ぐ。(おそらく本数半分なら5秒縮めれる)
  3. 100mを1分55秒サークルで6本、7本と徐々に伸ばす。
  4. 1分55秒サークルで10本までいけたら、1分50秒サークルの5本に挑戦する

レースの距離が1500mだからといって100m×15本できるペースで泳ぎ続けるより10本の限界ペースから更に5本の限界ペースに上げる、強度重視の方が効果があったのでそちらを選択しました。スタミナ面でもカバーするため、実際には『10本の限界ペースで10本泳ぐ→休んだあとで10本の限界ペースでいいから5本追加』『5本の限界ペースで5本泳ぐ→休んだあとで5本の限界ペースで5本泳ぐ』といったように、休憩を挟んでセット数を増やすなどのアレンジを加えてスタミナ面でも1500mという距離に不安がないようにしました。

1年目のトライアスロンでのスイム順位について

順位について、上位10%でのスイムアップを目標として、以下の通りでした。

7月の大井川トライアスロン(ショート)

→300人のうち27位

9月の伊良湖トライアスロン(ミドル)

→500人のうち39位

練習環境やスクールの有無によって選択肢は変わってくるとは思いますが、一つの参考になればと思います。

↓ バイク編・ラン編です。

tktrytokona.hatenablog.com

 

 

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