パパサラリーマン、KONAへの挑戦

2015年にトライアスロンを始めた走食系男子です。2017年のIRONMAN 台湾でエイジ部門総合優勝(プロ含む7位)、2018年KONAで9時間32分(日本人2位)。練習・育児に奮闘中!

伊良湖トライアスロン レースレポート 【初優勝!】

 

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 伊良湖トライアスロンに3度目の出場をしてきました!

 前回大会は3位だったのでシード権を取得しており、昨年の2位がエントリーしなかったことから、ゼッケンは2番でトランジションの出入りもしやすい!

 

慣れたコース、暑いコンデションにも助けられ、結果は初の総合優勝でした!

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準備編

直前一週間の練習

  • 月曜:ローラー台80分(TSS:110)、ブリックラン15km
  • 火曜:ローラー台60分(レスト)、スイム3,600m
  • 水曜:ローラー台100分(TSS:119)、ブリックラン10.5km
  • 木曜:スイム3,800m、バイク50分(レスト)
  • 金曜:ローラー台45分(レスト)
  • 土曜:バイクチェック5km、スイム試泳750m

あくまでメインを10月のKONAにして、月水はショートレースと同等以上の強度でローラー台をしてからそれぞれ10km、6kmのブリックラン(4分/km)とダウンジョグ、火木はアクティブレストのローラーとスイム練習で脚の回復を図っています。

 

宿泊

例年通り、メイン会場近くの民宿「すなば」さんにお世話になりました!

夕飯(ご飯・味噌汁のおかわり自由)

ご飯3杯ほど頂いちゃいました(*´∀`)

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夜9時には消灯・・・Zzz

 

朝4時半起床。よく眠れました(´ε` )

朝食。こちらもご飯2杯。

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これに加えてバターコーヒー。腹持ちが良いし、飲んだあとデトックスしたくなるため、会場で行列に並ばなくてよく、大助かりです(´ε` )

 

会場へ

民宿は会場のすぐ近くなので、バイクを押して会場へ。いつも通りセッティングしたあと、軽くジョグ。

痛めている腸脛靭帯とハムストに違和感があるため、ジョグは3分ほどでやめ、肩と股関節の可動域を広げる体操のみに。

チームで写真を撮ったら日焼け止め塗り、荷物預け、ウェット着用、スイムウォームアップといつもの流れ。

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スイム編

コース概要

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スイムは一度上陸する三角形コースを750m×3周回。

今回の実測2,224m

今年は若干潮の流れはあるものの、波はほぼなし・クラゲもほぼなしで非常に泳ぎやすいコンディションでした。

上陸回数が多いので、ビーチスタートの仕方、ビーチへの上がり方、上陸したときに心拍数が上がる状態に慣れておく練習をしておくと良いでしょう。

 

スタート

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例年通り、左端の最前列へ。この大会はインスタートでも距離が短くないので、アウトコースから行ったほうが泳ぎやすいし全体も見やすい。

 

号砲とともにダッシュ

 

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 photo by アツミのタビビト (@osamushi19951) | Twitter

 

昨年は飛び込んだ瞬間にゴーグルが外れ、直している間に先頭集団ははるか先へw
今年は外れることもなく、順調なスタート。昨年はスイムが速かった吉村さんがエントリーしていないこともあり、先頭からあまり離されないスローな展開。

グループで1周目を終え、自分が上陸したときにまだ先頭が飛び込み始めたくらいという比較的良好な展開。タイムも目標より5秒ほど速い!

そのままグループで2周目も終え、3周目へ。この頃には周回遅れの選手がかなり増え、前を泳いでいた選手を見失う…

あとはひたすら単独で泳ぐ。

 

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タイムは目標より5秒遅れの36分5秒(6位/500人)

ほぼ順調に行ったけど、仲間から「先頭から1分半!」と言われる。

 

誰かな~と思っていたら、

MC「先頭はゼッケン1番藤井選手、続いてゼッケン65番近藤選手」

 

うぉぉい要チェック選手が揃って先頭にいるとか最悪な展開やないかいw

それにしても近藤さん、昨年まで一緒にスイムアップしてたのに最近スイム速いなぁ…

そんな事を考えながらバイクへ・・・

 

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バイク編

バイクコース概要

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基本的に海岸沿いのコースを14km×5周回。

今回の実測68km。

と言うことで毎年風が強いです。笑

カーブ・折返し・アップダウンは殆ど無いので、テクニックよりもパワー勝負!

 

バイク中のドリンク

今回、週間天気予報は雨だったのに、直前になって雨は日の出前に上がり、午前が曇り(28度)、午後が晴れ(30度)予報と、あまり暑くなさそうな感じ。

 

でも朝のバイクセッティング時点で晴れてきており、『これは暑くなるな…』と予想させる空模様。

そこで、ボトルは4本体制。3本はポカリスエットに粉飴とBCAAと塩タブレットを追加、1本は氷水で掛ける・飲むの両対応に。

 

スタート

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とりあえず最初の直線は追い風なので、43~45km/hほどで飛ばしながら前を追う。

最初の折返しで先頭との差は…

 

あれ?2分半?そんなに広がってる!?トランジション遅すぎかて…orz

 

その後46番の選手に追いつかれたけど、速度が近かったので10m離れて後ろについて見る。う~ん…想定よりちょっと速い。このままだとランに脚を残せるか自信が無い。

 

って思ってたら『回しませんか?』と提案いただいたので、ゼッケン2番のプライド上、「いや、自分ゆっくり行きます」なんて言えず、頑張って引いたり引いてもらったり。この方もきっちり車間を開けてくれるフェアな方(´ー` )

 

1周目の終わりの折返しで近藤さんとの差を確認。ちょっと広がったかな?まぁ想定の範囲程度。(先頭じゃなくて近藤さんで確認しているのは、近藤さんが見つけやすいから…笑)

 

ホントは2周で少し大きめのフロントハイドレーションを飲み切るかと思っていたけれど1周目でほぼ飲み切る。減るの早い…水もつかな?

 

3周目

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最初こそ追い風43~45km/h、向かい風37km/h程度出したものの、そろそろ疲れ始め42km/h、向かい風35km/h程度に。

10m開くとドラフティング効果は結構小さいけれど、『千切られるのは嫌だ』『前を引いてるときにペース落ちるのは嫌だ』って無駄なプライド効果でペースが維持できるのは大きい。

 

まぁその分どんどん脚は消耗しているけれども。笑

 

まぁ今回は足をある程度使った場合の実験くらいの感覚でもいいやと、そのまま頑張る。

 

ラスト1周

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もう向かい風とか32km/hしか出ていないw

ちょっとペース配分ミスかな・・・まぁこれも勉強ということにしておこう。

ラスト周回の中盤ですべてのボトルが空に。4本あってよかった…3本だったら足りなくなってたな…

こういう気温予想も熱中症と完走の分かれ目になることが多い

自分の場合はカーブは過剰に減速、ボトルは重くなろうがたくさん持ち込む安全運転派。

ボトル1本分重くなったくらいで負けるなら実力不足、それよりも喉が渇いたままは嫌だ←

 

残り4kmあたりでゼッケン3番の選手に抜かれた。

あれ?この選手には昨年バイク時点で勝ってたし、俺も昨年よりもスイム・バイク速くなっているんだけど…!?

でもランラップは結構差があったはずなので、無理追うことなく、ランに向けて軽めにペダルを回して回復を図る。

 

バイク 1時間56分7秒(4位/500人。5位通過)

 

ラン編

ランコース攻略

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コースの特徴はなんと行っても2つの峠。往復コースなので序盤と終盤がアップダウン続きです。

ここに足を残しておけるか、またアップダウンで脚を消耗せずに上手く走れるかが勝負の分かれ目。

5~15kmの平坦部分は、むしろ給水をしながら最後の坂に備えて淡々と進むくらいの気持ちです。

 

ランスター

いつもどおり座り込んで靴下を履いてランへ。

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 photo by アツミのタビビト (@osamushi19951) | Twitter

 

先頭からはまさかの7分遅れ。マジか💀

調子よくてもひっくり返せるのは3分が限界だとみてたけど…orz

 

とりあえず淡々と走り出してゴール横を通過。

MC「4番目の選手が来ました、ゼッケン2番の神谷選手です」

 

え~っと・・・前に3人だから、藤井さん、近藤さん、さっき抜かれたゼッケン3番か?

3番の方はぎりぎり見えるから1分差くらい。5kmで追いつけばいいか。

 

上りと下りの意識

上りに関して意識することは『脹脛を使わない』。ハムストや尻の筋肉を意識。脹脛を使うと後半の上りで持たないし、攣りやすい。

下りに関して意識していることは、スピードを殺さないようにしながら回転を上げて、脚にダメージが出ないように。

 

4位から3位へ

それにしても表示されるラップ一つ一つが昨年より遅い。落ち込みながらも想定通り4.5km地点でゼッケン3番を追い抜く。

 

3位から2位へ

6kmのエイドで『前と1分!』と言われる。あれ?思ったより近い!?

程なくして近藤さんが見えてくる。1kmあたり10秒速く走れば折返しで追いつくかな?と計算していたら、8kmで追いついた。先週の佐渡の疲れが出てるかな…?

 

1位が遠い…

ひと声かけて抜かせてもらう。あとは藤井さんだけか?

直後に立ってたボランティアに『ゼッケン2番か!1番はどうした!?』と言われる。いや前走ってるでしょ(と、思い込んでいる)

 

8.5kmでやっと前に動く人影が見えた!追いつけるか!?

 

 

 

・・・あれ?だんだん大きくなってくる。

 

もう折り返してんのかい\(^o^)/

 

 

・・・ん?藤井さんじゃない。HOSHIさん??

あれ?藤井さんどこ?トイレにでも入ってる間に抜いた?

(藤井さんが熱中症?でリタイアしたことを知らない)

 

とりあえず折返しで先頭とは1km、約4分の差。ちょっときついな…

 

それでも3位・4位との差が思ったより広がっていなかったので、淡々とペースを崩さず走り続ける。

途中多くの仲間ともすれ違って元気をもらいつつ、知らない方に『先頭歩いてたよ!』『ちょっと前!』『100m!』と言われたので、もしかしてイケるか!?と気合が入る。

 

でもすれ違った人が100m前ってことは、先頭もそこから進んでいるから200m以上の差ってことだよな…それだと1分差?4km走って3分縮まったってことは相手のペースは5分/km近い?…なんて計算して気を紛らわせる。

 

ラスト5kmは山道なので蛇行しており、なかなか前が見えない…

 

残り4km切ったところでやっと背中を見つけ、なんとか逆転!

後ろに付かれるのだけは嫌だったので、下りも利用して3分40秒/kmまで上げて一気に離しにかかった。

 

初めての先頭、初めての先導車

そこからは初めての先導車に引かれてテンションアップ↗

 

併せてペースもアップ↗

 

 

 

・・・調子に乗ったら脇腹が痛くなる。←

でもラスト3kmだし、後ろからの追撃に怯えながらペースを維持して進み続ける。

 

 

そしてゴールへ

MCの声が再び聞こえ始めた頃、『やっと帰ってきた~』と、初めて優勝できそうなことを実感(`;ω;´)

 

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ゴールエリアまで来たら母から息子を受け取る。

 

2ヶ月前も重かったけど…9kgオーバーで更に重いねん…持ったらもう走れない。笑

ゆっくり歩いて同伴ゴール(*´∀`)

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 オリンピックメダリストみたいに国民みんなに夢を見せるなんてことはできないけど、身近な人にくらい特別な景色を見せてあげよう٩(๑´ー`๑)۶

 

ラン 1時間22分51秒(2位/500人)

昨年ラン1位だったけど今年は逃した…8月から腸脛靭帯痛めてあまり走れていない割には上出来、でしょうか…

 

総合 3時間55分3秒 (1位/500人)

昨年より1分4秒落ち。ゴール前で息子と歩いた分かなw

暑さで周りが落ちたことを考えると粘ったほうだと思う。

 

リザルト

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この大会は表彰が総合3位まで、年代別は後日郵送ということで、表彰台に立つハードルが地味に高い…

星大樹選手、どこかでみたと思ったら手賀沼トライアスロンの総合2位。明らかに俺より速い人に勝ってるし、ランラップも普段の俺より速い…今回は暑さ対策・坂対策・コースの経験値でなんとか勝てた感じかなぁ…早くも来年がやばいw

 

何はともあれ、予想以上に暑くなった中、運営の皆さん、ボランティアの皆さん、応援の皆さん、選手の皆さん、楽しい一日をありがとうございました(*´∀`)

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電解質(持ち運び)

 

 電解質(バイクボトル)

 

レースに必要なのはレース時間・レース速度に適応するだけじゃなくて、環境条件(暑さ、風、坂など) にも適応しておく必要があります。

www.tktrytokona.com

 

 

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