パパサラリーマン、KONAへの挑戦

2015年にトライアスロンを始めた走食系男子です。2017年のIRONMAN 台湾でエイジ部門総合優勝(プロ含む7位)、2018年KONAで9時間32分(日本人2位)。練習・育児に奮闘中!

ズームフライのレビュー マラソン・トライアスロンの練習用におすすめシューズ!~スピード、耐久性、サイズ感比較~

各種マラソン大会などで表彰台を席巻し、話題となったヴェイパーフライ4%。

その耐久性向上と、プレートがカーボンナイロンに変更された廉価版がズームフライです。

ヴェイパーフライはあまりに入手困難です(海外では買い易くなってきたらしいですが…)。一方、ズームフライに関しては楽天やアマゾンでも入手しやすくなり、値引きやポイントボーナスもみられ、他の靴との価格差も小さくなってきました。

 

そんなズームフライ、スピードのノリやクッション性はどうなのか?耐久性はどうか?トライアスロンではどうなのか?

600kmほど色々なペースで走ってみましたが、私が持っている中では最高のクッション性を持ち、ジョグからインターバルまでこなせる万能シューズです。

すでに2足目も買ってしまいました。笑

でもトライアスロンで使うには少し注意点もあるかな?といった感じです。

 

 NIKE ズームフライ

 

 

型としては細くもなく太くもなく。

私は若干幅がある足なので、普通の靴下は行けても5本指ソックスはキツかったです。

踵周りがしっかりしているので、私は少し厚手の靴下でないと後ろが擦れてしまいました。

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ご存知の通り、結構な厚底です。

重量としては28cmで238g程度、25.5cmで218g程度とのこと。

従来のレースシューズといえば薄底、adizero takumi senやソーティシリーズなどの150gと比べると、やはり重量はあります。

 

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アウトソールはこんな感じです。黒い部分は補強されていて、白い部分は軽量化のためだと思います。

薄底シューズは凸凸した感じのものが多いですが、これでも意外なほど滑りません。濡れた路面でもいけます。(濡れた落ち葉は流石に無理ですがw)

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600kmほど走った後

踵周りも破れておらず、かなり丈夫な印象です。

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さすがにシワがよっています。

ですが、この状態でも私の持っているターサージャパン、アディゼロ ジャパンブーストの新しいものと比べてもクッション性は勝っています。

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私はミドルフットに近めの踵着地、離地は母子球あたりの早めなタイプでけるよりも押すイメージです。

踵周りは少しすり減っていますが、フロント側はあまりすり減ってないのでまだまだ使えそうです。

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各スピードで走ってみた完走

6分/km程度のアクティブリカバリ

クッション性があるのは嬉しいのですが、少々重さは感じます。

まぁアクティブリカバリーで重さがあっても気にしないのですが…

ただし、『アクティブリカバリー=前日のメイン練習で使っている』可能性が高いため、別の靴を使うことも多いです。

 

4分半~5分/km程度のジョグ

このくらいで走ると不思議と重さの感覚が消えてきます。
※ジョグシューズがレースシューズより重めでそれに慣れているから、という可能性はあります。

アディゼロ ジャパンブーストと比べても、同じ主観強度でキロ5~10秒程度速い感覚もあります。

 

3分45秒~4分/kmのハーフからマラソンペース

個人的には一番快適なのはこのゾーンです。

いつもよりリラックスしてスピードに乗れます。ラソンペースがジョグの延長に感じるくらいに。

クッション性もあるため、ハーフマラソンやマラソンのレースでも使ってみたいと思える靴です。

 

3分20秒~3分30秒/kmのインターバル

ここまで厚底だとインターバルはきついのでは・・・?

と思いましたが、意外なほど走れます。薄底シューズで走ったときと同じ設定で走れてしまいます。

しかも翌日の脚のダメージが明らかに少ない

本当に万能シューズです。

 

登りが苦手で下りに強い?

 レビューの中にはこのような評価を見かけます。靴の重さに由来するのかとは思いますが・・・個人的には特に上りで弱いということは感じませんでした。

クッション性があるため下りでは脚のダメージが減って良いと思います!

 

クッション性について

今まで履いたクッション多めの靴であるスカイセンサーグライド、ターサージャパン、フリークスジャパン、アディゼロ ジャパンブースト、クラウドフローなどと比べても明らかにフワフワです。

それでいて、インターバルまで走れる

上にも書きましたが、600km走った後でもまだクッション性が他の靴よりも勝っています。

このまま行けばとりあえず1000kmは普通に走れそうですね!

 

トライアスロンでの使用について

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個人的には、現状では『使用しない』と考えています。

水を吸いすぎる

暑いときに実施するトライアスロンでは、ランで大量の水をかけることになります。その時、厚手のこの靴ではかなり水を吸い込み、重くなってしまいます。

そのため、トライアスロンでは少しデメリットが大きいかなと思っています。

 

踵周りが固めで靴下を選ぶ

最初にかいたとおり、耐久性はいいのですがその分踵周りが固く、少し厚手で足首まである靴下を履かなければ擦れてしまいます。

靴下を履かないショートだけでなく、靴下を履くミドル~ロングでも、少し長め・厚め(=硬め)の靴下では『履くのに時間がかかる』『水を吸う量が多く重くなる』というデメリットがあります。ロングではバイクで疲労しているので、硬めの靴下を力を入れて履こうとすると攣りそうになります…w

もちろん、足の皮が強くすれない人、トランジションは時間がかかってもちゃんと靴下を履いていくという人の場合は問題ありません。

 

価格について

定価は16000円ほどです。

 以前はネットでも売り切れ多発していたのですが、最近はアマゾンでも楽天でも在庫が潤沢になってきました。

アマゾンではサイズやカラーによっては11,000円ほどからあるようです。

楽天では『買い回りマラソン』などで日用品などを9店舗買い、ポイント10%追加して買うようにしています。

 

サイズ感について

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私は26.5cmに厚めの靴下でジャストサイズでした。

 

参考までに、他の靴はこんな感じです。

27.0cm

アディゼロ タクミ sen、アディゼロ ジャパンブースト

 

26.5cm

ターサージャパン、ターサージール5、クラウドフロー

 

26.0cm

クラウドフラッシュ(ショートレース用に裸足前提)

 

まとめ

 高いクッション性を持ちながらスピードの出しやすさも持ち、クッションの耐久性・アウトソールの耐久性、アッパーや踵周りの耐久性もあるので、個人的には練習用としてベストシューズです。現在は一番多く履いているシューズです。

 

一方で、私の場合靴下の種類に制約が付き、濡れたときの重量増からレースには少し厳しいかなと感じています。

もちろん、ロングレースで『多少重くなっても走りやすさとクッション性がほしい』とい場合には十分選択肢に入ります。

ランニングシューズはアシックスやアディダスで使い続ける人も多いと思います。でもそんな人にも一度は履いて走ってもらいたいと思えるおすすめのシューズです!

 

 

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